「この瞬間のために努力してきた」 シティがアカデミー出身のト...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティに復帰したトラフォード photo/Getty Images

復帰した思いを語った

マンチェスター・シティがバーンリーからGKジェイムズ・トラフォードを獲得したと発表した。

23歳と若いGKで、契約は5年+1年の延長オプション付き。

移籍金は3100万ポンド、GKとして英国最高額での加入となった。

トラフォードはシティ復帰組であり、アカデミー時代をマンチェスターで過ごしている。その後バーンリーで経験を積み、トップチームの背番号1として返り咲いた。

そんなトラフォードは今回の加入に際し、シティの公式HPでトップチームに対する思いを語っている。

「(シティ復帰は)私にとって素晴らしいことです。12歳でマンチェスター・シティに加入して以来、(トップチームでプレイすることは)ずっと目標の1つでした」

「18歳でローンに出た時も、20歳でバーンリーに移籍した時も、いつか戻ってこられると常に信じ、この瞬間のために努力してきた」

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回のトラフォード獲得でシュテファン・オルテガがシティを去ることになるようだ。

シティはオルテガに対し移籍の許可を与え、現在はプレミアリーグの複数クラブとフェネルバフチェがドイツ人GKの獲得に興味を持っていると報じられている。

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