トッテナムのソン・フンミン photo/Getty Images
ケインに続いてソン・フンミンもクラブを離れる
プレミアリーグのトッテナムに所属する韓国代表のソン・フンミンがクラブを退団すると発表した。
現在トッテナムはプレシーズンツアーで韓国に滞在しており、ソン・フンミンはニューカッスル戦前の記者会見に出席。
移籍先については様々な情報が出ているが、同メディアによると、現在MLSのロサンゼルスFCと移籍に向けた交渉が行われているようだ。同クラブには元トッテナムのウーゴ・ロリスが在籍している。
「これまでの私のキャリアの中で最も難しい決断でした。今回移籍を決めた理由は、トッテナムでできることをすべてやり遂げたからです。新しい挑戦のために、新しい環境が必要なのです」
ソン・フンミンは2015年にレヴァークーゼンからトッテナムにやってきたアタッカーで、これまでにトッテナムでは454試合に出場して173ゴール101アシストを記録。長年ハリー・ケインとトッテナムの攻撃陣を牽引してきたが、ケインはバイエルンへ、ソン・フンミンも今夏クラブを離れることになる。