アル・ヒラル、ウルグアイ代表FWヌニェス獲得に向けて再始動へ　リヴァプールは売却に前向きで残すは選手の意思次第か
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リヴァプールで活躍するヌニェス　photo/Getty images

交渉が進行中

ウルグアイ代表ストライカーは今夏去就が注目されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・ヒラルは今夏の移籍市場でリヴァプールに所属する26歳のウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス獲得に向けて本腰を入れるという。

2022年7月にベンフィカから8500万ポンドの移籍金でリヴァプールに加入したヌニェス。大きな期待と共に加入したヌニェスだが、決定機を逃す回数も多く、ここまではリヴァプールでの定位置確保に苦しむことに。昨季もプレミアリーグでの先発出場は8試合にとどまっており、ゴール数も5と8500万ポンドという高額な移籍金に見合った活躍はできていない。

そんなヌニェスにサウジアラビア行きの可能性が再浮上。同氏によると、アル・ヒラルは今夏のトップターゲットとしてヌニェス獲得に本腰を入れており、リヴァプールも完全移籍での売却に前向きな姿勢を見せているため交渉が進行しているとのこと。しかしヌニェスは欧州残留を望んでいるるため、移籍実現は同選手の意思次第になっているという。

リヴァプール退団の噂が飛び交うヌニェスだが果たして今夏26歳ながらもサウジアラビアへ移籍してしまうのだろうか。

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