アル・ヒラル行きが近づくダルウィン・ヌニェス photo/Getty Images
獲得だけでなく放出も順調だ
リヴァプールに所属するダルウィン・ヌニェスのアル・ヒラル移籍が近づいている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身の代名詞である「HERE WE GO」とともにヌニェスのアル・ヒラル行きを報じた。
移籍金は5300万ユーロにボーナスが付くことになり、契約は2028年までの3年契約となる。
リヴァプールはすでにウーゴ・エキティケを獲得しており、ここからさらにアレクサンデル・イサクがくることになればヌニェスに居場所はない。
『transfermarkt』によると、リヴァプールはすでに今夏6選手を売却しており、1億4330万ユーロを手にしているとのこと。
ルイス・ディアス、ジャレル・クアンサーの2人の移籍金で1億ユーロ近くがクラブに入っており、タイラー・モートンのようなユース出身の若手も売却している。
ここにヌニェスの移籍金が加われば、1億9630万ユーロとなり、売却の可能性が報じられているハーヴェイ・エリオット、フェデリコ・キエーザらの移籍金が入れば、この金額はさらに増えることになる。
今夏は獲得と同時に放出もうまくいっているリヴァプール。アルネ・スロット体制2年目ではどのような戦いを披露してくれるのだろうか、注目したい。