PSGのバルコラ photo/Getty Images
予算はあるようだ
今夏の移籍市場ではニューカッスルのアレクサンデル・イサク獲得を目指しているリヴァプール。ダルウィン・ヌニェスの放出が濃厚となっており、彼の移籍金を手に2度目のオファーが提示されると考えられている。
しかし、ニューカッスルは放出に消極的で、イサクの代役となれるCFの獲得に動いているが、まだ引き抜きの目途はたっていない。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールは今夏でのイサク獲得が難しいと判断すれば、ターゲットをCFからWGに変更するようだ。
そこで獲得候補として名前が浮上したのが、パリ・サンジェルマンのFWブラッドリー・バルコラだ。
まだ正式なアプローチはないものの、リヴァプールは同選手を高く評価しており、イサク獲得失敗時にはプランBとしてWGを獲得できるよう予算を準備しているといわれている。
ただ、PSGはバルコラを放出したいと考えておらず、こちらもイサク同様長引く可能性がある。
リヴァプールは今夏の移籍市場で左WGのルイス・ディアスを売却しており、CFの獲得が難しければ、その予算を別のポジションに充てることになるのかもしれない。