ボカでプレイしていたロホ Photo/Getty Images
まだシーズン中だが
マンチェスター・ユナイテッドにも所属した元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、所属していたボカ・ジュニオルスとの契約を解除された。
クラブは公式に、次のような声明を発表している。
「クラブ・アトレチコ・ボカ・ジュニオルスは、マルコス・ロホ選手が契約解除に署名したことをお知らせします」
「ボカ在籍中、マルコスは我々のユニフォームを着て100試合以上に出場し、4つのタイトルを獲得しました。マルコスのプロ意識とクラブへの献身に感謝し、今後の挑戦での成功を祈ります」
しかし欧州と違い、アルゼンチンリーグはセカンドステージのシーズン中。『THE Sun』によれば、ロホは先日コーチ陣と口論になり、ロッカールームを出禁になっていたという。そのまま追い出された形となってしまったようだ。
2014年のブラジルW杯ではアルゼンチンの決勝進出にも貢献した実力者であるロホ。2021年から在籍していたクラブを追い出され、35歳にして“無職”となってしまったが、どこかのクラブを探して現役を続けるのだろうか。