サウサンプトンで活躍するM・フェルナンデス photo/Getty images
中盤の要
サウサンプトンの実力者は今夏ステップアップが期待されている。
『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、ウェストハム・ユナイテッドはサウサンプトンに所属するU-21ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスの獲得に動いているという。
ポルトガルの名門スポルティングの下部組織出身であるM・フェルナンデスは2023年7月に同クラブのトップチームに昇格すると昨夏にサウサンプトンへ完全移籍。昨季はデビューシーズンながらもプレミアリーグ36試合に出場し、2ゴール4アシストと結果を残しており、降格が決定したサウサンプトンでクラブのシーズン最優秀選手に輝くなど印象的な活躍を見せていた。
そんなM・フェルナンデスにウェストハムが興味。同氏によると、ウェストハムはM・フェルナンデス獲得のため移籍金3000万ポンドのオファーを提出したが、サウサンプトンはこれを拒否。同クラブはM・フェルナンデスを高く評価しており、売却に5000万ポンドから6000万ポンドを要求しているという。
サウサンプトンの中盤の要であるM・フェルナンデスだが果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
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