主審のVARに対するアナウンス、8秒に増えたGKルール 新シ...の画像はこちら >>

審判を務めるマイケル・オリヴァー氏 photo/Getty Images

16日開幕だ

16日に25-26シーズンのプレミアリーグが開幕する。優勝候補筆頭はリヴァプールだが、アーセナルとマンチェスター・シティはそれぞれ積極的な補強を行っており、白熱した戦いが予想される。



『Daily mail』では「プレミアリーグで注目すべき10のこと」と題して新シーズンに目を向けている。その中でも特に気になるのは、リーグにおけるルールや審判の変更だ。

まず1つ目が半自動オフサイドシステムの導入だ。実際には昨季の終盤から取り入れられていたもので、新シーズンはもちろん開幕節から使用されることになる。

それと関連して行われるのが、VARの判定に対する主審からのアナウンスだ。これも昨季のカラバオカップ準決勝で導入されており、実際にスチュアート・アトウェル主審が判定に対するアナウンスをしている。

これまでのリーグ戦では「プレミアリーグマッチセンター」というXアカウントがリアルタイムで判定に対しての説明をしていたが、新シーズンでは主審もピッチ上で行うこととなり、判定の透明性が高まることになるだろう。

そして3つ目がボックス内でのGKのボール保持時間だ。これまでは6秒間GKが手でボールを持つことが許されていたが、新シーズンから8秒に増えることになる。

ただ、これまでは6秒ルールがほとんど厳守されておらず、新シーズンからは2秒増やして、より厳格なルールになるようだ。

もし、その時間を守らなければ、主審は相手チームにCKを与えることになる。

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