好調町田の攻撃を支える相馬 photo/Getty Images
攻守が安定
J1町田が第26節C大阪戦に臨み、3-0で完勝。クラブ記録を更新し同リーグ7連勝と公式戦10連勝を達成した。
町田は8分に望月ヘンリー海輝のヘディングシュートでゴールネットをゆらしたがVARでノーゴールとなり、その後22分にナ・サンホのミドルシュートで先制に成功する。
さらに43分には昌子源からの縦パスをゴール前で林幸多郎が受け、巧みな反転シュートで追加点を奪取。前半を2-0で折り返し、79分にはオ・セフンが相馬勇紀のクロスを頭で合わせてダメ押しの3点目で勝負あり。守ってはGK谷晃生の好セーブもあり、クリーンシートを達成した。
今季の町田は昨季の勢いが見られず、一時首位とは勝ち点が最大「15」と大きく差をつけられていたが、後半戦では盛り返し7連勝で暫定首位の京都との差は「2」に迫っている。
今後、町田の連勝記録がどこまで継続するか、そして昨季逃した優勝を手にすることができるか注目だ。