ボーンマスで活躍するワッタラ photo/Getty images
国内移籍へ
今夏主力が多く退団したブレントフォードは新たなアタッカー獲得に成功したようだ。
17日、ブレントフォードは今夏の移籍市場でボーンマスから23歳のブルキナファソ代表FWダンゴ・ワッタラを獲得したことを正式に発表した。
2023年1月にロリアンからボーンマスに完全移籍を果たしたワッタラ。ボーンマス加入後は公式戦通算88試合に出場し、11ゴールと主力として活躍しており、昨季もプレミアリーグ21試合に先発出場し、7ゴール4アシストとボーンマスの攻撃を牽引していた。
そんなワッタラだがブレントフォード移籍が決定した模様。ブレントフォードとボーンマスはワッタラの移籍に関して移籍金3700万ポンド+アドオン500万ポンド、日本円およそ84億5000万円で合意に至ったとのこと。この金額はブレントフォードのクラブ史上最高金額だという。
今夏は絶対的エースであるブライアン・エンベウモを失ったブレントフォードだが、ワッタラの加入は大きな補強と言えるだろう。
Adding to our attack
— Brentford FC (@BrentfordFC) August 16, 2025
Welcome to Brentford, Dango Ouattara pic.twitter.com/Loy2WHfcim