開幕戦勝利したサンダーランド photo/Getty Images
後半3ゴールを奪う
プレミアリーグ第1節でウェストハムと対戦した昇格組のサンダーランド。
9年ぶりにプレミアリーグの舞台に帰ってきた同クラブは今夏大型補強を決行。
サンダーランドは開幕戦でホームにウェストハムを迎えると、61分にエリゼル・マジェンダが先制ゴール。そして73分にダン・バラード、後半ATにはウィルソン・イシドールがゴールを決め、3-0の快勝を飾った。9年ぶりのプレミアリーグで最高の形でスタートを切った。
そんななか、サンダーランドでプロキャリアをスタートさせた元イングランド女子代表DFステフ・ホートン氏は英『BBC』にて喜びを露わにした。
「特に我々が歩んできた道のりを考えると、この勝利はこの街とクラブに関わるすべての人にとって本当に大きな意味を持つ。リーグ1に降格した。クラブがどん底を味わったことは周知の事実だが、ようやくプレミアリーグに復帰することができた。クラブに関わるすべての人にとって、とても誇らしい日だよ」
近年3部相当となるリーグ1でプレイすることもあったサンラーランドは戻ってきたプレミアで白星スタートを切った。次節は同じく昇格組のバーンリーとの対戦となるが、2連勝を飾り、勢いに乗れるか、注目だ。