レヴァークーゼンのボニフェイス photo/Getty images
直前で破談に
ACミランはストライカー獲得に失敗したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンに所属する24歳のナイジェリア代表FWヴィクター・ボニフェイスのACミラン行きは破談に終わったという。
2023年7月にベルギーのロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズからレヴァークーゼンに完全移籍を果たしたボニフェイスは加入以降主力として活躍。23-24シーズンはデビューシーズンながらもブンデスリーガで23試合に出場し、14ゴール8アシストとクラブの無敗優勝に大きく貢献。昨季も怪我がありながらもブンデスリーガ19試合で8ゴール1アシストと結果を残している。
そんなボニフェイスだがACミラン行きが確実視されていた中で破談に終わった模様。同氏によると、ボニフェイスの移籍に関してACミランとレヴァークーゼンは500万ユーロのレンタル手数料と2400万ユーロの買取条項で合意していたものの、同選手がメディカルテストに落ちたことにより破談に終わったという。
ボニフェイスはすでにドイツに帰国しており、今後の去就は未定。果たしてナイジェリアの大型ストライカーはレヴァークーゼンに残留するのだろうか。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) October 9, 2024
ボニフェイスのゴールパフォーマンス
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フリンポンの強烈なシュートのこぼれ球に反応したレヴァークーゼンのエースストライカー
独特なステップでサポーターの前へ向かいチームメイトも彼を囲み祝福pic.twitter.com/bGoxTokkmR