開幕から好調のF・トーレス photo/Getty Images
レヴァンドフスキが復帰しても序列は分からない
今季のバルセロナではFWロベルト・レヴァンドフスキが負傷の影響で出遅れており、その代役として開幕から2試合続けてFWフェラン・トーレスがセンターフォワードに入ってきた。
トーレスもその期待に応え、開幕節のマジョルカ戦、続く第2節のレバンテ戦で1ゴールずつを記録し、チームの勝利に貢献。
レヴァンドフスキはレバンテ戦の76分より途中出場していて、コンディションは整いつつある。しかし同メディアはバルセロナ側がトーレスのことをもっと信用していく考えと伝えており、レヴァンドフスキが完全復帰したとしてもセンターフォワードの序列がどうなるかは分からないと見ている。
レヴァンドフスキも37歳を迎えており、クラブとしては後継者も見つけておかなければならない。来年の移籍市場で新たなFWを獲得するのも選択肢だが、トーレスがセンターフォワードで計算できるなら話は変わってくるか。
次節は31日のラージョ戦だが、ここでもレヴァンドフスキがスタメンに入れるかは分からず、トーレスの猛アピールは嬉しい悩みになっている。