マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督 photo/Getty Images
プレッシャーもあったのだろう
マンチェスター・ユナイテッドが今季初白星を獲得した。
プレミアリーグ第3節マンチェスター・ユナイテッド対バーンリーの一戦は計5ゴールが生まれる打ち合いとなり、何とか終盤でユナイテッドがリードし、貴重な勝ち点3を得た。
その終盤でのゴールがブルーノ・フェルナンデスのPKだ。後半アディショナルタイムにアマド・ディアロがジェイドン・アンソニーにボックス内で倒され、PKを獲得。前節フラム戦ではまさかのPK失敗となったブルーノだが、この試合では冷静にゴール左にシュートを突き刺した。
『Daily mail』では決勝点となったPKの場面で、指揮官であるルベン・アモリム監督のある行動に注目している。
それがPK時のアモリム監督の視点だ。キックの際は上を向いており、ブルーノのPKに目をやることはなかった。
試合後になぜブルーノのPKから目をそらしたのかと質問されたアモリム監督は以下のコメントを残している。
「ファンのみんなを見るのは楽しい。あの瞬間、試合に勝つのは妥当だと考えていた。もちろんブルーノがPKを外すとは思っていなかった」
Ruben Amorim couldn’t watch Bruno Fernandes’ 96th-minute winning penalty v Burnley pic.twitter.com/oae2JZnVDU
— Premier League (@premierleague) August 30, 2025