リーグの方では多くのタイトルを手にしてきたコンテ photo/Getty Images
CLでは思うような結果を残せていない
昨季は就任1年目ながらナポリをスクデットに導き、改めて手腕を証明したアントニオ・コンテ。ユヴェントス、インテルに続き、コンテは3つのクラブでスクデットを獲得してきたことになる。
さらにチェルシー時代にはプレミアリーグも制しており、現代を代表する名将の1人と言っていいはずだ。
しかし、コンテにも課題はある。伊『Calciomercato』が求めているのは、チャンピオンズリーグでの結果だ。国内リーグで結果を出している一方で、コンテのチームはCLの方であっさりと負けることが目立ってきた。
CLには過去6度参戦しているが、グループステージ敗退が3回、ベスト16敗退は2回、最高成績はベスト8となっている。ベスト8に進んだのはユヴェントスを指揮していた2012-13シーズンのことだが、当時はバイエルンに2戦合計0-4で完敗を喫している。
現在のCLはリーグフェーズ制となっており、ナポリは先日の抽選会でマンチェスター・シティ、スポルティングCP、PSV、フランクフルト、カラバフ、ベンフィカ、コペンハーゲン、チェルシーと対戦することが決まっている。決して簡単な組み合わせとは言えないが、同メディアは最低でも決勝トーナメント・プレイオフには進んでほしいと期待をかける。
「シティ、チェルシー、他の対戦相手も手強いが、突破出来ないわけではない。ベスト16へのストレートインは野心的すぎる目標かもしれないが、プレイオフ進出は現実的な目標だ。コンテは欧州での失望が何年も続いた後、ついに決着をつける時がきたのだ」
やはり名将との評価を確立するにはCLでの結果が欠かせない。セリエA連覇を狙いつつCLも戦っていくのは簡単ではないが、ひとまずコンテはリーグフェーズを切り抜けられるだろうか。