早くも“2500万ユーロ”の移籍金はバーゲン価格との評価 バ...の画像はこちら >>

バルセロナが獲得したジョアン・ガルシア photo/Getty Images

先日のラージョ戦ではビッグセーブでチームを救う

昨季のバルセロナでは急遽獲得したGKヴォイチェフ・シュチェスニが大活躍し、チームにはマルク・テア・シュテーゲンもいる。その状況の中、バルセロナは今夏にエスパニョールから24歳のGKジョアン・ガルシアの獲得を決めた。



結果的にはテア・シュテーゲンが負傷で長期離脱することになり、今季開幕からはガルシアがゴールを守っている。パフォーマンスは安定しており、中でも1-1で引き分けたラ・リーガ第3節のラージョ戦ではビッグセーブを連発。ガルシアがいなければ負けていた可能性が高い。

スペイン『MARCA』はそのパフォーマンスから、「2500万ユーロでの獲得はお買い得の匂いがし始めている」と早くも成功との評価をつけている。

バルセロナはガルシアの獲得に2500万ユーロを投じているが、年齢的にもバーゲン価格と言っていいか。今夏はマンチェスター・シティがGKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得に3000万ユーロ、PSGはリールからGKリュカ・シュヴァリエを4000万ユーロで獲得しており、それらの金額と比較すればガルシアの2500万ユーロはお買い得とも考えられる。

同メディアは「彼のパフォーマンスが今後数ヶ月で低迷するとは考えにくい。テア・シュテーゲンはリームのリーダー格だが、ガルシアからポジションを奪うのは非常に難しいだろう」と伝えていて、ガルシアは想像以上に良いスタートを切っている。



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