ニューカッスルのゴードン Photo/Getty Images
やはり異質なレベルだ
UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節、ニューカッスルはバルセロナをホームに迎え対戦した。試合はマーカス・ラッシュフォードの2ゴールでバルサがリード。
試合後、ゴードンは『beIN SPORTS』でバルサと対戦した感想を語っている。特にそのパスワークの異質さに驚いたようだ。
「イングランドでは、少なくともあのレベルでそういうスタイルのチームと対戦することはまずない。そういう意味では、今まで対戦した中で一番強かったと思う。中盤のプレイは本当に素晴らしかった」
「シティ、リヴァプール、チェルシー、アーセナルといったトップチームと対戦してきたが、彼らのパスの回し方、ミッドフィールダーの動き、連携の仕方は、僕らがプレスをかけるのを非常に難しくしていた。ここに来て、それをするのは簡単なことじゃないのにね」
ニューカッスルはプレスの強度も高いチームだが、思ったようにかけられないことにゴードンも驚いている。シティやアーセナルといったチームはプレミアでも屈指のパスワークを駆使するが、バルサの伝統でもあるパス回しはやはり特別なレベルにあるようだ。