リヴァプールのレオーニ photo/Getty images
イタリア期待の新星
24日、リヴァプールはカラバオカップで2部のサウサンプトンと対戦。試合はアレクサンデル・イサクの移籍後初ゴールやウーゴ・エキティケのゴールでリヴァプールが2-1で勝利した。
この試合で注目されたのは18歳のU−19イタリア代表DFジョバンニ・レオーニだ。今夏の移籍市場でパルマから2600万ポンドで加入したレオーニはイタリアの逸材としてリヴァプールでの活躍が期待されていたが、ここまで出番はなく、このカラバオカップで初の先発出場を飾ることに。
試合開始から18歳とは思えない安定感のあるパフォーマンスを披露していたレオーニ。しかし、今後の活躍を確信させるようなプレイぶりを見せていた中で、後半81分に膝を負傷。DFミロシュ・ケルケズと無念の途中交代を強いられた。
ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、レオーニの膝の怪我は深刻で前十字靭帯損傷の可能性があるとのこと。アルネ・スロット監督も試合後には「サッカー選手があのような形で交代する時は、決まって悪い状況の時だ」と長期離脱を示唆するコメントを残したという。
イタリアの逸材として活躍が期待されていたレオーニ。良いパフォーマンスを見せていただけに今回の負傷はクラブと選手自身共に非常に痛い離脱になるだろう。
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— sport tv (@sporttvportugal) September 23, 2025