バルセロナのフレンキー・デ・ヨング photo/Getty Images
本人は合意に前向きな姿勢を示しているようだ
今季はペドリの相棒として中盤で存在感を示しているバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング。
メンバー入りしたゲームでは全試合で起用されるなど、指揮官であるハンジ・フリック監督からの評価の高さもうかがえる。
そんなデ・ヨングだが、クラブとの契約は2026年6月末までとなっている。今季終了後には契約満了となるため、今後もバルセロナでプレイするのであれば新契約を結ぶ必要がある。
ジョアン・ラポルタ会長の言葉を引用した『MUNDODEPORTIVO』の報道によると、フレンキーとの契約延長交渉は現在順調に進められているという。
契約年数は2029年までの4年契約で、給与は現在のものから減額された金額になるとのこと。現在はコロナウイルスによって当時減額されていた給与分を受け取っており、本来受け取るよりも高額な給与をフレンキーは得ている。
フレンキーはバルセロナとの新契約締結に前向きな姿勢を示しており、今後もバルセロナの選手としてプレイすることになるだろう。中盤では若いペドリとともにチームに安定感を生み出しており、今後の活躍に期待したい。