アメリカ・MLSは10年後に世界トップリーグの1つになってい...の画像はこちら >>

インテル・マイアミはメッシ効果もあって知名度が大幅にアップした photo/Getty Images

アメリカのサッカー改革はまだまだ続く

自国開催となった2026W杯北中米大会は終了したが、アメリカサッカー界の改革はまだまだ続く。さらなるレベルアップのカギを握るのは国内リーグのMLSであり、MLSコミッショナーを務めてきたドン・ガーバー氏は今後10年でMLSが世界トップリーグの1つになるとの確信を抱いている。



「我々は世界で最も競争力のあるリーグの1つになると信じている。この前ガーディアン紙が現世界の若手選手ランキングを選出していて、確か50人か60人ほどリストアップされていたと思う。そのうちの6人はMLSの若手であり、8人はプレミアリーグの選手だった」

「17歳でアメリカ代表のスター選手になりつつあるキャバン・サリバンは、26歳頃になったらどんな選手になっているだろう?おそらく世界トップクラブでプレイし、CLのトロフィーを掲げ、アメリカ代表でも何らかのトロフィーを掲げているだろうね。それはMLSにとって何を意味するのか。我々はその時全く異なるリーグになっていると思う。我々には素晴らしいリーダーシップがあり、先見の明がある投資家たちもいる」

海外からのスター選手では、インテル・マイアミで活躍するFWリオネル・メッシがMLSの人気を一段も二段も引き上げたところがある。ガーバー氏もメッシには特別な感謝を口にしていて、次なるターゲットとしてバイエルンFWハリー・ケインに将来MLSでプレイしてほしいとラブコールを送っている。

「ケインにはプレイしてもらいたいね。彼のような選手たちが『MLSでプレイしてみたい』と思うような環境を作りたかったんだ。それをメッシが証明してくれたと思う。彼にとってバルセロナに戻るよりも、サウジアラビアへ向かうよりも良いと思ってもらえる環境を作るべく、我々は競争的なプロセスを踏んできたのだ」

MLSが成長しているのは間違いないが、10年後にはどんなリーグになっているだろうか。その頃アメリカ全体にどれだけのサッカー人気が根付いているかも気になるところで、MLSの改革はまだまだ続く。


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