◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ブルワーズ7―4ドジャース(12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)
第1シードのブルワーズが第2シードのドジャースに逆転勝ちし、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で連勝発進を決めた。主砲のコントレラスが3安打3打点の活躍を見せ、シーソーゲームとなった激戦を制した。
今季はドジャース戦に2戦2勝、防御率0・75と相性抜群の24歳ヘンダーソンが先発し、初回は1番ベッツに四球を与えると、フリーマンを二ゴロ。1死二塁となると、暴投で三塁に進まれ、T・ヘルナンデスには犠牲フライを許して先制点を与えた。続く大谷翔平は3球三振斬り。3回には一塁へのけん制が悪送球となって、再びリードを許したが、その裏には先発・山本由伸からイエリチが逆転2点適時打を放ち、マウンドから降ろした。
再びリードをもらったが、5回には先頭タッカーに右翼線二塁打で出塁されると、エドマンのバント処理を一塁に悪送球し、タッカーが一気に同点のホームを踏んだ。ヘンダーソンの失点はいずれも“暴投”が絡む形となった。その後、2番手メイが犠飛で勝ち越しを許した。だが、5回には代わった左腕ブービッチからコントレラスがセンターへの同点ソロを放ち、再び試合を振り出しに戻すと、同点の6回には1死一、三塁から再びコントレラスが勝ち越しの左前適時打を放った。
さらに1点リードの8回にはハミルトンが出塁すると、すかさず二盗を成功。進塁打で1死三塁の好機を作ると、2番チュラングが剛腕エンリケスから中前適時打を放ち、バウアーズにもタイムリーが飛び出し、リードを3点に広げた。
昨季は4連敗でスイープされた因縁のドジャース戦。前日の第1戦はJ・ミジオロウスキー投手(24)が5回1死まで94球を投げて1失点と好投するなど、逆転勝ちで白星発進を決めた。
試合後、NHKのインタビューに応じた主将イエリチは「うれしい、山本投手だったので、そんなに多く点は取れないと思っていた。長いシリーズになるので油断せずに相手もタフなので自分たちの野球をしていきたい」と話した。










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