◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ―ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャースのフリードマン編成本部長が11日(日本時間12日)、第1戦試合前に記者会見に出席した。

 連覇した昨季最大の弱点だったクローザー候補としてメッツから獲得した右腕エドウィン・ディアスは開幕直後から調子が上がらず4月20日に右肘の遊離体修復手術、8月18日に右側の首の炎症のため2度負傷者リスト入り。

9月中旬に復帰後もピリッとしないマウンドが続いていたが、地区シリーズでは3戦目と4戦目でクローザー起用され、セーブを挙げて完全復活をアピールした。

 フリードマン氏はディアスについて「投球メカニックが少し狂ってしまっていただけだった。小さなケガでも投球が変わったりすることがある。負傷をかばってフォームがくずれてしまう。エドウィンはまさにそれが起きていた」と明かした。ディアスが「調子を取り戻すためにどれだけ時間がかかっても構わない。必要なことは何でもする。復帰したら、5回でも6回でも投げる。ただ勝ちたいんだ」と前向きに復活に向け取り組んだ結果、シーズン最終盤での活躍につながったという。

 左腕スコットと左右のクローザーとして併用する方針でフリードマン氏は「前回のラウンドでそれをある程度見ることができた。あの2人とその周囲の選手たちによって、現在のブルペンがこのロースターの真の強みになっていると感じている」と続け、ダブル守護神でブルワーズとのシリーズに臨むとした。

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