鈴木誠也が今オフのFAランキングで7位にランクイン! カブス...の画像はこちら >>

カブスの鈴木誠也 photo/Getty Images

右の強打者として希少な存在に

米メディア『CBS SPORTS』は、2026-27年オフシーズンのMLBフリーエージェント選手トップ50を発表した。そのなかで、シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也が全体7位にランクイン。

来季プレイする球団の候補としてカブスのほか、シアトル・マリナーズとフィラデルフィア・フィリーズの3球団が挙げられている。

同メディアのマイク・アクシサ記者は、鈴木について「信頼できる中軸打者」と評価。2026年シーズンは打率.270、26本塁打、86打点、96得点を記録した。

特に評価されたのが、安定した打撃成績だ。鈴木は直近4シーズン連続でOPS+125以上を記録。これは同期間に規定打席へ到達した打者のなかでも、わずか4人しか達成していない数字だという。

また、右打者としての長打力も大きな強みとなっている。アクシサ記者は、現在のMLBでは右打ちの強打者が驚くほど不足していると指摘。鈴木の選球眼の良さや、打球速度などの打球追跡データも高く評価している。

さらに、2026年シーズンには守備面でも大きな進歩を見せた。外野守備コーチのクインティン・ベリーの指導によって打球へのスタートが改善し、これまで平均的、あるいはそれ以下と評価されていた守備力が、今季は明確に優れた水準まで向上したという。

同記者は、鈴木と契約する球団がこの守備力の改善が一時的なものではないと判断する可能性に言及。
一方で、仮に守備面の進歩が継続しなかったとしても、希少な右打ちの長打力は市場で高く評価されると見ている。

そして、30代半ばに差しかかる年齢であることを踏まえても、鈴木には好条件の契約が見込まれると分析。「パワーと選球眼を兼ね備え、大舞台にも慣れている打者」が最低限期待できると、その安定感を評価した。

今回、移籍先候補に挙がったのはカブス、マリナーズ、フィリーズの3球団。もっとも、同メディアは今回のランキングに掲載した移籍先候補について、あくまで可能性のある球団を挙げたものだと説明している。

4年連続で安定した打撃成績を残し、今季は守備面でも評価を高めた鈴木。今オフの市場でどのような評価を受けるのか注目が集まる。

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