
■<就活企業研究シリーズ>企業業績、従業員数、給与と最近の株価
シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」。最新のデータを参考に、京都大学工学部の卒業生が就職する就職先人数が上位企業ランキング及びその上場企業1社についてピックアップをし、有価証券報告書( https://www.kajima.co.jp/ir/yuho/pdf/122.pdf )をもとに過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近1年間の株価動向について見ていきましょう。
■京都大学工学部の卒業生が就職する上位企業ランキング
2018年9月に京都大学が発表した、2017年度における同大学工学部を卒業した就職人数が2人以上の上位就職先は以下の通りです。
- 三菱東京UFJ銀行:3人(1人)
- 鹿島建設:2人(0人)
- 関西電力:2人(1人)
- 住友商事:2人(0人)
- 西日本高速道路:2人(0人)
- ファナック:2人(0人)
- ベイカレント・コンサルティング:2人(0人)
- 本田技研工業:2人(0人)
※カッコ内は女子で内数
■就職先企業の業績、従業員数、給与と最近の株価
さて、上位就職先企業の中から、特徴的な企業の業績動向や従業員数、給与とともに最近の株価を見ていきましょう。
鹿島建設(鹿島)
同社の過去5年の業績動向を見ていきましょう。
投資家が注目する親会社株主に帰属する当期純利益は、2015年3月期の151億円から2018年3月期の1267億円まで増益が続きましたが、2019年3月期は1098億円でした。