「資産形成のリスク」で考えると、投資より預金のリスクが高くなる!?

「資産形成のリスク」で考えると、投資より預金のリスクが高くなる!?
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金融資産市場の相場変動が大きくなっていることから、資産形成をしている人にとっては心落ち着かない状況かもしれません。これだけ大きな変動があると、「やはり投資には大きなリスクがあるんだな」とうろたえたり、躊躇(ちゅうちょ)したりするのはわからなくありません。



でもこうした時だからこそ、少し目線を変えて「投資のリスク」ではなく、「資産形成のリスク」とは何かを考えてみてください。



■「資産形成のリスク」は「投資のリスク」とは違う



「投資のリスク」についてはよく議論されます。リスクは相場の変動幅のことで、数値としては収益率の分散度合いを示す「標準偏差」などを使って表すことが多いと思います。



その目線でみると、今回の株式相場の急落は明らかに大幅なマイナスの方への変動ですから、株式市場には大きな投資のリスクがあることを示しています。「やっぱり預金にしておけば良かった」という考えが頭をもたげてきます。



しかし、「資産形成のリスク」という視点でみると、全く違った感覚を覚えます。「資産形成」は「投資」とは違います。たとえば、“退職までに2000万円の資産を創る”と考えてみましょう。これはいわば資産形成ですから、投資をする「目標」と言い換えることもできます。



それに対して、「投資」そのものは手段です。株式投資、債券投資などその手段はいろいろありますが、投資そのものが目的になることはかなり例外的です。投資が資産形成を達成するための手段と考えると、預金も目標を達成する手段の一つだということが理解できます。


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2020年5月31日の経済記事

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