■【東京株式市場】 2020年7月27日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は小幅続落、4連休明けで積極的売買は見られず
2020年7月27日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 22,715円(▲35円、▲0.2%) 小幅続落
- TOPIX 1,576.6(+3.7、+0.2%) 小幅反発
- 東証マザーズ株価指数 994.4(▲18.1、▲1.8%) 続落
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,424、値下がり銘柄数:683、変わらず:65
- 値上がり業種数:22、値下がり業種数:11
- 年初来高値更新銘柄数:55、年初来安値更新銘柄数:18
東証1部の出来高は11億6,056万株、売買代金は2兆1,066億円(概算)となり、いずれも先週末より増加しました。新型コロナへの懸念が残る中、4連休明けで様子見スタンスが持続されましたが、一部で買戻しの動きも見られました。
売買代金は2兆円台を回復しましたが、低水準であることに変わりはないようです。
そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しましたが、ほぼ一貫して下げ幅を縮小する値動きとなりました。結局は続落となったものの、底堅さが目立ったと言えましょう。
取引時間中の高値は22,741円(▲10円)、安値は22,429円(▲322円)となり、値幅(高値と安値の差)は約312円となっています。
なお、TOPIXは最後にプラス圏でフィニッシュし、小幅反発となりました。
■東証マザーズ株価指数は続落、売買代金は69日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億2,110万株、売買代金は1,849億円となり、いずれも先週末より減少しました。売買代金は69日連続で1,000億円を上回りましたが、今一つ盛り上がりに欠ける商いだったようです。
また、一部主力銘柄に利益確定売りが集まった結果、株価指数は▲2%安に迫る下落となり、続落で引けています。終値も再び1,000ポイントを割り込みました。
■日本電産とソフトバンクGが年初来高値更新、JR4社は年初来安値更新の揃い踏み
個別銘柄では、ハイテク株に売りが目立ち、終値ベースでニコン(7731)が▲7%超安へ急落し、東京エレクトロン(8035)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、アドバンテスト(6857)など半導体関連も大幅安となりました。
また、同じハイテク株では、富士通(6702)、アルプスアルパイン(6770)、太陽誘電(6976)なども大きく値を下げています。
その他では、依然としてJR株が軟調に推移し、取引時間中に東海旅客鉄道(9022)を含めて4社すべてが年初来安値を更新しました(JR東日本とJR西日本の終値は上昇)。
一方、Q1増益決算を好感して先週末に急騰した日本電産(6594)が続伸となり、年初来高値を更新しました。また、株価指数寄与度の高い大型株では、ソフトバンクグループ(9984)が値を上げて、こちらも年初来高値を更新しています。
その他では、ドラッグストア株に見直し買いが入り、ウエルシアホールディングス(3141)が上場来高値を更新し、ココカラファイン(3098)、ツルハホールディングス(3391)、サンドラッグ(9989)なども上昇したことが目を引きました。

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