確かにネットで買い物、多くなりましたもんね。
ANA(全日空)の貨物便運航を担うANAカーゴが2020年9月18日(金)、楽天向けに羽田空港と那覇空港間の航空貨物輸送サービスを開始すると発表しました。
ANAカーゴのボーイング767-300BCF型機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。
同日から楽天のインターネット通販「楽天市場」の出店店舗の一部商品などを対象に、37都道府県で展開する「Rakuten EXPRESS」が、対象エリアを沖縄県の一部に拡大。これにともなって、ANAの貨物便がその輸送をサポートします。
ANAカーゴによると、ネット通販の需要は急激に拡大し、「モノの移動=物流」の担う社会インフラとしての役割は日々大きくなっているとのこと。同社は「今後もお客様、そして社会のニーズに柔軟、且つスピーディーに対応してまいります」としています。