車両がキハ185系になります!
列車名は引き継がれるキハ47形ディーゼルカーを改造し、キロ47形とした観光列車「伊予灘ものがたり」(画像:写真AC)。
JR四国が土休日を中心に、2014(平成26)年7月より予讃線(松山~伊予大洲・八幡浜)で運行してきた観光列車「伊予灘ものがたり」が、2021年12月に引退します。
詳細は都度、JR四国のウェブサイトや公式SNSなどで告知されますが、例えばオリジナル乗車記念証の贈呈、ラストランツアーの実施、オリジナルロゴ作成などです。
また「伊予灘ものがたり」は2022年春にリニューアルされます。現在はキロ47形ディーゼルカー2両編成で運行されていますが、来年からはキハ185系ディーゼルカー3両編成となります。車両の外観や内装などは従来通り、JR四国の社員がデザインする予定です。同社は「上質なワンランク上のサービスを提供」するとしています。
列車名称や運行区間、運行日は今までと変わりません。詳細は決定次第、告知されます。
【動画】リニューアルを前に「伊予灘ものがたり」の思い出を映像で