佐世保では、愛する人や家族からの手紙を受け取りました。

イギリス空母打撃群が寄港するための事前準備とのこと。

 イギリス海軍のフリゲート「リッチモンド」が、2021年8月7日(土)午前、長崎県の佐世保港に入りました。

英軍艦「リッチモンド」 空母「クイーン・エリザベス」よりひと...の画像はこちら >>

佐世保に入港したリッチモンドとともに写真に収まる駐日イギリス大使のジュリア・ロングボトム氏(向かって左)(画像:在日イギリス大使館)。

「リッチモンド」は、空母「クイーン・エリザベス」を中心とするイギリス空母打撃群「CSG21」を構成する1艦です。

 在日イギリス大使館の説明によると、これから来日する「クイーン・エリザベス」を始めとした各軍艦が、寄港するための事前準備で立ち寄ったとのことで、そのため用が済んだら、すぐに空母打撃群に戻るといいます。

「リッチモンド」の公式Twitter(ツイッター)では、イギリス本国にいる家族から届けられた多くの郵便小包が、佐世保港の岸壁から艦内の乗員に配られる様子がアップされており、「佐世保に寄港している間に沢山送って」「愛する人と家族に感謝」などのコメントが記されています。