「りょうもう『カルピス』EXPRESS」です。

初日は特別ツアーも

「東武新幹線!?」「似合ってる!」カルピスに染まる東武特急へ...の画像はこちら >>

特急「りょうもう」に使われる東武200型電車。
3月31日からは「カルピス」をイメージしたラッピングを施す(画像:写真AC)。

 東武鉄道が2024年3月27日(水)、沿線情報を発信する公式X(旧Twitter)アカウントに、同社の特急「りょうもう」に使われる200型電車の塗装変更の様子を投稿しました。31日(日)からは、アサヒ飲料の主要ブランドである「カルピス」をイメージした「りょうもう『カルピス』EXPRESS」が運行予定であり、200型へカルピスラッピングが施されています。

 本来「りょうもう」のカラーリングは白地に赤いラインです。しかし「りょうもう『カルピス』EXPRESS」は青と白を基調に側面へ水玉模様を施すので、そのイメージは一新。投稿へは以下のようなコメントが寄せられています。

「東海道新幹線っぽい!」
「似合ってる!」
「むかし、通勤車化された特急車両がありましたね」
「四国にいそう」
「かっこいいですね」

「りょうもう『カルピス』EXPRESS」は約3年間、検査日などの一部を除き、浅草~伊勢崎・赤城間の東武スカイツリーライン・伊勢崎線・桐生線で毎日運行されます。なお初日は浅草駅から館林駅へ向かい、アサヒ飲料の群馬工場と「カルピス みらいのミュージアム」を巡る特別ツアーも開催。特別コラボ記念乗車券の販売なども行われます。

まさに異色の“青い”りょうもう