北越急行が、HK100形電車の「元祖イベント仕様車両デザイン」を復刻します。

通常の普通列車として運転

 北越急行は2024年5月1日(水)、ほくほく線のHK100形電車の2両に「元祖イベント仕様車両デザイン」を施し、4日(土・祝)から運行すると発表しました。

懐かしの「イベント仕様」を再現! ほくほく線HK100形でデ...の画像はこちら >>

HK100形電車「元祖イベント仕様車両デザイン」のイメージ(画像:北越急行)。

 開業当初の、イベント対応車両のデザインを復刻しています。北越急行によると、デザインは雪の白さをベースに北越急行のイメージカラーである「赤」と「濃紺」をグラデーションにより表現しているといいます。

 復刻デザイン車両は、2両編成のうち六日町方に連結し、普通列車として今後、毎日の運行に使われます。

 4日(土・祝)は、六日町14時50分発直江津行きから運転を開始し、夜まで直江津~越後湯沢間を往復します。

 5日(日・祝)は、直江津6時57分発越後湯沢行きから運転を開始し、犀潟18時55分発六日町行きまで運行。

 6日(月・休)は、再び4日と同じパターンで直江津~越後湯沢間を往復します。