三井不動産は、愛知県岡崎市にて開発中のアウトレット施設名称を「三井アウトレットパーク 岡崎」に決定しました。

国道1号から名鉄をまたいで到着

 三井不動産(東京都中央区)は2025年5月22日、愛知県岡崎市にて開発中のアウトレット施設名称を「三井アウトレットパーク 岡崎」に決定したと発表しました。

東名&新東名からほぼ直結!「愛知県初のアウトレットモール」開...の画像はこちら >>

国道1号、音羽蒲郡IC付近。音羽蒲郡は新アウトレットの東名からの最寄りICとなる(乗りものニュース編集部撮影)。

 名鉄線 名電山中駅の北東に位置する農業地帯に、約160店舗を有するアウトレットゾーンと、公園型施設で「食」を中心とした約20店舗ある「OKAZAKI MARKET」から構成される複合施設として誕生します。ドッグランや子供の遊び場、イベントステージを備えた人工芝エリアなども整備するとのこと。アウトレットゾーン1階のキッズゾーンには、有料の子供向け室内遊戯施設「スキッズガーデン」が出店予定だそうです。

 国道1号と東名高速、国道473号に囲まれた場所にあり、新東名高速「岡崎東IC」から3km、東名「音羽蒲郡IC」から5km。徒歩アクセスは名鉄「本宿駅」から徒歩約13分とされています(名電山中駅も近い)。施設を囲むように広大な平面駐車場と立体駐車場が整備されるそうです。

 同施設は東海エリアにおける三井不動産の商業施設としては8施設目、愛知県内では初の本格的なアウトレットモールとされています。開業は11月の予定です。

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