「山にいるはず」の動物が海上に出現

 海上保安庁の第七管区海上保安本部は2025年11月4日、佐世保港沖を哨戒中の巡視艇が遭遇した動物の映像を公式Xで紹介。大きな注目を集めています。

【映像】これが巡視艇が遭遇した「まさかの動物」の正体です

 第七管区海上保安本部は北九州市門司区に本部を置き、5県(福岡県佐賀県長崎県大分県山口県西部)を管轄。海上交通の安全確保や海難救助、海上防災・海洋環境保全などを実施しています。

 その第七管区に所属する巡視艇が遭遇したのは、何と海を泳ぐイノシシ。尻尾を振りながら力強く泳ぐ姿に驚きつつも、距離を保ちながら安全を確認したそうです。

 この投稿に対しSNSでは「しっぽぷりぷりしてかわゆぃ」「野生動物って凄い。こうやって生息地域を広げていくんだろうな」「何処へ向かっているのだろう?」「希少な映像ありがとうございます」などの声が寄せられています。

 ちなみに海上でイノシシと遭遇していた巡視艇「CL133 あいかぜ」は、20メートル型巡視艇の1隻で、2002年に就役。総トン数は23トンと小型です。

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