海自機が上空から捉えた画像が公開

 防衛省・統合幕僚監部は2026年3月31日、長崎県の五島列島沖で中国海軍の艦艇3隻を確認したと発表し、自衛隊が撮影した当該艦艇の画像を公開しました。

【画像】デカい!これが確認された「中国海軍の巨大ミサイル駆逐艦」です

 今回確認されたのは、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「貴陽」、レンハイ級ミサイル駆逐艦「拉薩」、フチ級補給艦「可可西里湖」の計3隻です。

 これらの艦艇は3月30日3時頃に五島列島の北西約80kmの海域に出現。31日にかけて対馬海峡を通り、日本海へ向けて航行したとしています。さらに、30日4時頃には別のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「成都」も同じルートで航行したと発表しています。

 今回出現した中国艦艇に対し自衛隊は、はやぶさ型ミサイル艇「おおたか」とP-1哨戒機によって警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 なお、レンハイ級は基準排水量が1万1000トンにおよび、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦や海上自衛隊のまや型護衛艦を上回る、中国海軍で最大規模の駆逐艦です。

 はやぶさ型ミサイル艇は、2004年までに計6隻が建造された小型高速艇で、ウォータージェット推進により、最大速力44ノット(約81.4km/h)を誇ります。主要兵装として、62口径76ミリ速射砲と、艦対艦ミサイルシステム1式を装備しています。

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