2017年4月21日、東急田園都市線、大井町線、世田谷線でダイヤ改正。また2017年度下期から大井町線の急行が7両化されます。
東急電鉄は2017年3月22日(水)、田園都市線、大井町線、世田谷線で4月21日(金)にダイヤ改正を行うと発表しました。
田園都市線では、オフピーク通勤・通学の促進として、早朝に次の列車が増発されます。
●平日
・長津田発5時05分→渋谷着5時34分(急行)
・中央林間発5時30分→渋谷着6時09分(急行)
・渋谷発5時46分→中央林間着6時39分(各駅停車)
・渋谷発6時14分→長津田着6時45分(急行)
●土休日
・長津田発5時05分→渋谷着5時34分(急行)
・渋谷発5時48分→長津田着6時17分(急行)
このほか田園都市線、世田谷線では一部の始発列車が1~5分ほど繰り上がるほか、大井町線でも一部列車の時刻が変更されます。
田園都市線でも使用されている5000系電車(2009年10月、恵 知仁撮影)。なお、今回のダイヤ改正内容が収録された冊子タイプの『東急線電車時刻表』が、4月14日(金)に発売されます。東急線の各駅(恩田、こどもの国は除く。世田谷線は三軒茶屋、上町、下高井戸のみ)で購入が可能。価格は400円(税込)です。
大井町線の急行は輸送力増強へ大井町線ではダイヤ改正のほか、輸送力の増強も計画されています。
急行停車駅である大井町、旗の台、自由が丘では現在、ホーム延伸工事を実施中。6両で運転されている急行列車が、2017年度下期からは1両増えて7両編成になる予定です。
大井町線の急行列車は2008(平成20)年3月から運転されていますが、混雑率が上昇。
