伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」が運転を開始。デザインした水戸岡鋭治さんによると、関係者は怒っているかも、とのこと。
伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤルエクスプレス)」が2017年7月21日(金)、運行を開始しました。東急電鉄とそのグループである伊豆急行が新たに送り出す列車で、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけたことで知られる水戸岡鋭治さん(ドーンデザイン研究所)がデザインを担当。JR横浜駅と伊豆急下田駅(静岡県下田市)を、JR東日本の東海道本線と伊東線、そして伊豆急行線経由で結びます。
「ザ ロイヤルエクスプレス」の一番列車に出発合図を送るJR東日本の神田駅長(右)と東急の岸駅長(2017年7月21日、恵 知仁撮影)。
この日の午前、列車の始発駅であるJR横浜駅では出発式が行われ、JR東日本横浜駅の神田駅長が「出発進行!」と言い、隣に並ぶ東急電鉄東横線横浜駅の岸駅長とともに右手を挙げると、「ザ ロイヤルエクスプレス」の一番列車は汽笛一声、伊豆急下田駅へ向け発車していきました。
「『ザ ロイヤルエクスプレス』は、(これまで伊豆へ深く関わってきた)東急の伊豆に対する長年の思いの結晶です。伊豆の活性化の起爆剤になればと思います」(東急電鉄 鉄道事業本部長 城石文明さん)
出発式のテープカット。左から東急電鉄の野本社長、水戸岡鋭治さん、JR東日本の渡利横浜支社長。
運行開始セレモニーでは「ザ ロイヤルエクスプレス」テーマ曲の生演奏も。
横浜駅を出発前、京急の青い電車(右奥)とも顔を合わせた「ザ ロイヤルエクスプレス」。
関東地方に“水戸岡デザイン”の観光列車が登場するのは、今回が初めてです。
「ザ ロイヤルエクスプレス」専用のラウンジ。
「ザ ロイヤルエクスプレス」のグッズなども置かれているカフェ。
また「ザ ロイヤルエクスプレス」の運転開始にともない、その列車に「クルーズプラン」で乗車する人専用のラウンジも、横浜駅(B2F南北連絡通路)に登場しています。カフェ(8月下旬オープン予定)も併設されており、こちらは列車に乗らない人でも利用可能。「ザ ロイヤルエクスプレス」の世界に触れることができます。

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
