横浜市交通局が地下鉄とバスの通学定期運賃を改定。地下鉄は、約10~12%値下げされます。

3月17日発売の通学定期券から適用 

 横浜市交通局が、地下鉄とバスの通学定期運賃を、2018年3月に改定します。従来の運賃に比べ、地下鉄は約10~12%、バスは約13~19%の値下げです。

 たとえば、地下鉄の横浜~新横浜間の通学定期運賃(中学生以上、1か月)は、現行5650円から、改定後は5040円になります。

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中学生以上の新運賃の例(画像:横浜市交通局)。

 新運賃は、3月17日(土)以降に発売する通学定期券に適用。それ以前に購入した地下鉄の定期券の一部については、手数料なしの払い戻しの取り扱いがあります。

 値下げの実施理由について横浜市交通局は「子育て世代の家計負担軽減および、お客様への利益還元」としています。
 

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