伊良湖沖のカワハギ便では、肉厚ジャンボサイズが連日好調にヒット。タコは良型がずっしりと上がり、キスやウナギも型・数ともに好調だ。
(アイキャッチ画像提供:石川丸)
石川丸
愛知県・南知多町師崎の石川丸では、16日ジャンボカワハギ狙いで伊良湖沖へ出船。釣れるのは中型と大型が半々ほどなのでボリューム満点。連日好調継続中のジャンボカワハギ便、まだまだ絶好調。他にイサキ、タコ、カサゴ五目へも出船中。

石川丸

大型船3隻体制で、四季折々の人気の釣り物が楽しめます。春はアジやメバル、マダイ、夏はイサキやキス、タコ、タチウオ、秋はマダイやカワハギ、冬はフグやヒラメ、青物など中小物から大物までお任せください。ビギナーからベテランまで幅広いお客様に愛される船宿です。
玉や丸
愛知県弥富の境港から出船する玉や丸では、14日一宮の天野さんらが木曽三川河口のウナギを狙って出船、見事45~78cmを7匹キャッチ。クロダイやキビレも上がった。また別船では、桑名の近藤さんらがタコを狙って常滑沖へ、水潮で激渋だったが0.25~2.3kg級を2匹上げた。13日の稲沢の緒方さんらはキスを狙い、10~19cmを1人26~94匹上げている。

太平丸
愛知県・飛島村の筏川の太平丸では、15日ウナギ狙いで出船。平野さん、伊藤さんらが木曽三川の河口周辺でサオを出し、ポイントを丁寧に攻めて良型をキャッチ。エサは冷凍カメジャコ。

光宝丸
愛知県・美浜町河和港の光宝丸では、14日泳がせ釣りで出船。ベイト反応はやや薄めだったが、ワラサやサワラなど青物のほかにヒラメやイネゴチなどフラットフィッシュが好調にヒット。マダイも顔を見せ魚種豊富な展開に。これからが本番、今後の釣果も期待大。

大進丸
愛知県・南知多町豊浜の大進丸では、14日午後便はタココースで出船。良型そろいでコンスタントにヒットし、サオ頭は6匹キャッチ。どれもサイズがいいため、ずっしりとボリューム満点だ。大山沖イサキ、スルメイカへも出船中。

友士丸
愛知県・南知多町篠島の友士丸では、13日キス狙いで出船。アタリは多数あるがハリ掛かりしないテクニカルな状況のなか、丁寧に誘いながら数を重ねて船中50匹の釣果。良型もコンスタントにヒットしていた。

おざき丸
愛知県・南知多町片名漁港のおざき丸では、16日大山沖へイサキ狙いで出船。朝からコンスタントにヒットし、バッチリ大漁モード。名人は良型ばかりをそろえ40匹超の好釣果。良型交じりでボリューム満点。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。