佐賀・長崎の夜焚きイカは絶好調で、呼子沖では今季一番の爆釣日となり200尾超えも。鷹島沖でも中型主体で数が伸びている。
(アイキャッチ画像提供:光義丸)
佐賀県:鯱
7月20日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。集魚灯の点灯から徐々にペースアップして、胴突き仕掛けで釣る人80尾、イカメタルで釣る人80~90尾。船長は「潮がよければさらに数が釣れていたと思う」とのこと。

佐賀県:栄丸
7月26日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から出船している栄丸でチーム末次さんが夜焚きイカ釣りに出船。東風で大潮。平戸の度島沖で暗くなるまでにアオナやアラカブなど根魚のお土産をゲット。日没から夜焚きイカ釣りではイカメタルで良型イカ交じりで土産を増やしている。船長は「日中は暑いので夜焚きイカ釣りが最高ですね!」と話している。

佐賀県:勇勝丸
8月2日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、佐賀市の大町さんが230尾以上の釣果。船長は「この日は今季一番の爆釣日でした」と話しており、唐津市の畑中さんも230尾以上のイカを釣り上げており、自己記録を更新。乗船したほとんどの人が100尾以上の好釣果を持ち帰っている。翌3日もイカを最も数釣りした人が100尾以上の釣果。

長崎県:勝丸
8月2日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の夜焚きイカ釣りに出船。釣れ始めた時間帯は小型イカが釣れているが、時間が経過するほどに中型サイズも多く交じり、釣る人70尾の釣果。

長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングで出船。SLJに挑戦の小学生たちがただ巻きで簡単に高級根魚ゲット、大満足の笑顔を見せてくれた。ジギング、キャスティングで夏マサ好調、大型バラシ多発中。アラ釣り出船。聖地・平戸へチャレンジしよう。

長崎県:光義丸
7月27日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖のイカ流しアラ狙いに出船。ヤナガさんら2人はアラ20kgとマダイ8kgクラスをキャッチ。大型のバラシが1回あり。イカ流し釣りは、もうしばらく楽しめる。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。