【さらに写真を見る】堤真一、岡村隆史W主演、映画「決算!忠臣蔵」最新予告編が公開!
東大教授・山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書刊)を映画化した「決算!忠臣蔵」が11月22日公開される。
大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた本作は、大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)に堤真一、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助(やとう・ちょうすけ)に、時代劇初挑戦の岡村隆史がW主演。
今回、最新の予告編が公開となった。解禁された予告では「この間の遺恨、覚えたるか!!!」という浅野内匠頭(演:阿部サダヲ)のかの有名な“江戸城松の廊下”の絶叫シーンからはじまり、主君への忠義に燃える赤穂浪士たちの精悍な姿が映し出される歴史超大作……と思いきや、まさかの討ち入り資金が持たないことが発覚!予算がどんどん減っていき、大石以下赤穂浪士が右往左往する模様がコミカルに描かれている。ついには町民たちからもまだ討ち入らないのかとバカにされメンタルもボロボロ…果たして赤穂浪士たちは予算内に討ち入りという一大プロジェクトを決算することができるのか!?
堤真一が、関西弁で「なんでやねん!」と突っ込みまくる姿も必見だ。
また、本作は第32回東京国際映画祭のオープニング・イブ作品として上映されることも決定した。