【ライブレポート】NGT48、新曲『シャーベットピンク』を引っさげ初日「HOT STAGE」に登場！＜TIFオンライン2020＞

【写真】NGT48が初日「HOT STAGE」に登場！＜TIFオンライン2020＞

10月2日（金）、オンライン形式で開催される「TOKYO IDOL FESTIVALオンライン2020」（以下、TIFオンライン2020）に、新潟を拠点に活動するNGT48が出演した。

昨年の「TIF2019」のステージより本格的に活動を再開させたNGT48。

初のオンライン開催の会場にNGT48の『overture』が流れる。ピンクの衣装を纏ったメンバーたちは藤崎未夢をセンターに『Maxとき315号』からライブをスタートさせ、ステージを華やかに盛り上げる。

MCは本間日陽が担当。「今年も『TIF』に出演させていただけて本当に本当に嬉しいです。今日は精一杯パフォーマンスしていきたいと思います」と意気込みを語る。また小熊倫実は昨夜の自身のツイートで、開始時間を間違えて告知してしまったことを謝罪。続けて西潟茉莉奈は「『HOT STAGE』ということで、焼き芋のようにアツアツなステージをお届けできたらと思います」と気合を入れる。また、朝起きてから周りの景色に新鮮さを感じたという小越春花は、独特の感性で喜びを語った。

MC明けは中井りかをセンターに『青春時計』から再開。ボルテージを徐々に加速させながら、荻野由佳をセンターに『世界はどこまで青空なのか？』、本間をセンターに『春はどこから来るのか？』を立て続けに歌い上げるメンバーたち。センターやフォーメーションが曲ごとに変わるNGTのステージは画面越しからでも楽しい。

その名の通り世界へ向けて発信された前回のシングル『世界の人へ』を届けたメンバーたち。続く『絶望の後で』では一人ひとりがパフォーマンスに感情をのせ、険しい坂道を行くような気迫を画面の向こうのファンへ届けた。

セットリストの最後は最新シングルの表題曲『シャーベットピンク』。ピンクのスカートを揺らしながら駆け抜けるような爽快なステージングを魅せつけ、『TIFオンライン2020』のステージを終えた。

「TIF」は昨年の開催で10周年を迎え、3日間にわたり、212組1393名のアイドルが出演、来場者数88,000人（3日間合計）の過去最大規模で終幕を迎えた。本年はオンライン形式の「TIFオンライン2020」とし、配信だからこそ楽しめる世界最大のオンラインアイドルフェスを展開する。

「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020」
ステージ：HOT STAGE
出演時間：14:25～14:55

【出演メンバー】
荻野由佳、小熊倫実、角ゆりあ、清司麗菜、中井りか、奈良未遥、西潟茉莉奈、西村菜那子、本間日陽、安藤千伽奈、小越春花、川越紗彩、小見山沙空、富永夢有、藤崎未夢、古舘葵

【セットリスト】
M00.overture
M01.Maxとき315号
M02.青春時計
M03.世界はどこまで青空なのか？
M04.春はどこから来るのか？
M05.世界の人へ
M06.絶望の後で
M07.シャーベットピンク