【写真】SKE48 大場美奈、「満員にできる日まで」。8ヶ月ぶりの有観客公演再開に込める想い
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が26日、SKE48劇場にて観客入場の劇場公演を再開した。



青木詩織、荒井優希、江籠裕奈、太田彩夏、大場美奈、北野瑠華、惣田紗莉渚、古畑奈和の8名が出演した「最終ベルが鳴る」公演。「マンモス」、「最終ベルが鳴る」、「ボーイフレンドの作り方」、「偉い人になりたくない」の全体曲を続けて披露。MCでは大場が客席に「お帰りー!」と叫ぶと声を出すことが禁止されているファンからは温かな拍手がメンバーへと送られた。古畑、荒井、青木は、自己紹介の時に客席に指定のポーズを促し、久しぶりのファンとの交流に盛り上がり、ステージ上の全員がキラキラした表情でパフォーマンスを楽しんだ。





9ヶ月ぶりの公演出演となった惣田は「オンラインの良さも感じるけど、こうしてファンの方が直接観てくれることのパワーをすごく感じて、これが劇場公演の楽しいところだなと感じました。今日はありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。


大場は「皆さん、本当にお帰りなさい。こうやって40名の皆さんが劇場へ足を運んでくださったことは私たちにとっての大きな1歩だと思っています。なによりこうやって配信を観て応援してくださっている皆さんがいることは本当に私たちの日々の支えになっています。


【チームK?リーダー 大場美奈 公演後コメント】
この劇場にファンの方がいるのは、私たちにとってこれだけパワーにつながるんだなって思いました。声を出さずとも座ってその場にいてくれるだけですごく安心感があるのと、自然と気持ちも引き締まったし、すごく存在は大きいなと思いました。目が合うとにっこり笑ってくれたり、ちょっと目をそらしてしまったりするのも懐かしいなと思って。その場その場の拍手の大きさで皆さんの感じ方も伝わってきて、最後に大きい拍手もいただけて嬉しかったです。パフォーマンスを生で観ていただいても、画面を通して観ていただいても、いろいろなことを伝えることができるアイドルになりたいと改めて思いました。私たちのがむしゃらなパフォーマンスを観ていただいたことが、誰かのやる気につながってくれたらいいなと思います。
【江籠裕奈 公演後コメント】
劇場はSKE48が大事にしてきたもので、やっぱりこの距離の近さで、目の前にいる皆さんに向けて歌うことができるのは違うなと思いました。声が出せなかったり、いろいろ制約がある公演だったんですが、皆さんきちんとルールを守った上でサイリウムを振っていただいたり、グッズを身に着けてくれたり充分過ぎるくらい気持ちが伝わりました。そこにいてくれるだけでありがたいし、こういう中でも会いたいと思ってくださる方がいるのはSKE48にとって大きなことだなと思いました。
【公演概要】
SKE48劇場 チームK?「最終ベルが鳴る」公演
2020年10月26日(月)18:30開演
会場:SKE48劇場 <住所>愛知県名古屋市中区錦3-24-4
来場者数:40名
出演メンバー:青木詩織、荒井優希、江籠裕奈、太田彩夏、大場美奈、北野瑠華、惣田紗莉渚、古畑奈和
【セットリスト】
M00.overture
M01.マンモス
M02.最終ベルが鳴る
M03.ボーイフレンドの作り方
M04.偉い人になりたくない
M05.Stand up
M06.Coolgirl
M07.回遊魚のキャパシティ
M08.会いに行こう
EN1.シャムネコ
EN2.メロスの道
EN3.支え
<次回以降の公演決定!>
■11月3日(火祝)17:00~
チームK?「最終ベルが鳴る」公演
メンバー:青木詩織・江籠裕奈・岡本彩夏・片岡成美・北野瑠華・竹内彩姫・日高優月・水野愛理
■11月8日(日)17:00~
チームS「重ねた足跡」公演
メンバー:荒野姫楓・上村亜柚香・北川愛乃・坂本真凛・仲村和泉・野島樺乃・野村実代・松本慈子