【写真】卒コン終わりに心境を語る古畑奈和
9月24日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48に所属する古畑奈和の卒業コンサート「古畑奈和卒業コンサート ~ハニーフェス~」が、愛知・日本ガイシホールにて開催された。
コンサートは研究生から昇格後、初めて所属したチームEのオリジナル楽曲『みつばちガール』からスタート。
コンサート終了後、古畑は報道陣向けの会見に出席し、コンサート終わり直後の気持ちを語った。

【古畑奈和・会見中のコメント】
Q.卒業コンサートを終えられましたが、今の心境はいかがですか?
古畑奈和(以下、古畑):すごく楽しかったです。私が気持ちよく卒業できるようにメンバーやスタッフさんが動いてくれて、自分がそんな風に尽くしてもらえると思ってなかったので嬉しかったです。やってみると不思議な気持ちでした。

Q.卒業ドレスのポイントについて教えてください。
古畑:重厚感を大事にしてもらって、後ろから見ても綺麗に見えるようにチェーンが垂れていたりしてます。
Q.コンサートでのこだわったところはありますか?
古畑:メンバーの可愛い姿を見るのが大好物なので、可愛い一面をいい特等席で見たいという願いを込めたらこういうセットリストになりました。萌えセリフを言ってもらえたりして(笑)。ファンの人との思い出の曲もやりたかったので、総選挙でランクインしたときの曲だったり、私が初めてセンターになった『FRUSTRATION』や、初選抜で選んでもらった『美しい稲妻』を披露しました。
Q.コンサートでは卒業生の高柳明音さんと共演していましたね。
古畑:明音ちゃん(高柳明音)がSKE48の中で一番仲が良くて、いろんなお仕事が一緒になって、結構な密度で濃い時間を過ごした存在だったので、明音ちゃんとは絶対に出たいと決めていたので叶って嬉しかったです。
Q.コンサート中の印象的な出来事はありますか?
古畑:『みつばちガール』で出てきたときに、ファンのみなさんが私のサイリウムをが振ってくれてすごく嬉しかったです。
Q.ちなみに衣装は何着着られていたんですか?
古畑:ドレスも含めて11着です。11着も着ちゃった。
Q.最初の『みつばちガール』では大人メンバーでの披露となりましたが、ステージ上では文句も言ってましたけど、楽屋などでは喜んでいたのでは?
古畑:みんなやる気でしたよ!他のメンバーも「可愛い」って言ってたし、「みつばちできるの!」って言ってましたよ。あの衣装は恥ずかしそうにしていましたけど、でも、その恥ずかしいと言ってる姿を見たいと思っていたので。
Q.MCでは松本慈子さんや岡本彩夏さんが古畑さんとの思い出のエピソードを語っていましたけど、どれか刺さった話はありましたか?
古畑:岡本彩夏がヤバかった話ですよね(笑)。なんでですかね?私を好きになってくれる後輩って、結構ヤバイというか・・・。個性的というか、本当にハマってくれる子が多くて、ありがたかったです。



Q.古畑さんにとって11年の間のアイドルとはどんなものでしたか?
古畑:退屈することのない、刺激的な場所でした。すごく毎日が刺激的で愛情にも溢れていたし、一つのことに向かってみんなで頑張る姿勢も楽しかったし、たまに落ち込むこともすごく楽しかったし、全部が全部愛おしい時間だったなと思います。
Q.これからどんな人生を歩んでいきたいですか?
古畑:決め切った人生というよりかは、いろんなことにチャレンジしながら、SKE48の後輩の子たちに「奈和さんカッコ悪くなっちゃったな・・・」って思われないような、カッコイイ姿をいつまでも見せられる人生を歩んでいきたいと思います。