【写真】「ヒロアカ」コスプレで池ハロに初参戦したざわちん
ものまねメイクでおなじみタレントのざわちんが、自身のアメーバブログにて、10月30日に開催された「池ハロ」こと「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」に、人気コミック・アニメの「僕のヒーローアカデミア」のトガヒミコ風コスプレメイクをして参加したことを明かした。池ハロとは、池袋東口エリアを舞台に、数多くのコスプレイヤーが参加する国内最大級のコスプレイベント。


ざわちんといえば芸能人のものまねメイクで有名だか、今までコスプレメイクは意外に少なく、イベントで「ファイナルファンタジー」のリュックや「荒野行動」の血の結婚式 花嫁スキンをやった程度。またコミックのコスプレとしては2022年2月の「女神降臨」谷川麗奈・五十嵐悠メイク以来、アニメのコスプレに至っては2020年10月の「鬼滅の刃」竈門炭治郎&禰豆子以来になるそうだ。

パレードには約200名のコスプレイヤーが参加し、さまざまなキャラクターに扮して通りを闊歩、スマホやカメラを構えた観客たちからの大きな声援を受けていた。ざわちんも初池ハロ、初パレードに参加し、コスプレイヤー気分を大いに味わったようだ。

初パレード後の感想として、自身YouTube動画で「バリ緊張した。今までと違う体験だった。お仕事で
『ざわちん可愛い』とかはあるんですが、それとはまた違う可愛いじゃないですか。ざわちんだから褒めていただくことはありますが、コスプレのパターンで(ざわちんとは知らず)可愛いと言っていただけた事が、すごい新鮮」と話す。
パレード後ざわちんは、ゴールの中池袋公園やメインステージであるIKE・SUNPARKに移動し、目立っていたコスプレイヤーに突撃インタビューを実施。新米YouTuberとしてコスプレやメイクポイントなどをヒアリングした。
会場には「ヒロアカ」をはじめ「SPY×FAMILY」「ワンピース」「チェンソーマン」「トトロ」など人気アニメキャラクターや「原神」などゲームキャラクターに扮したコスプレイヤーが集結した。



また伝説のバラエティ番組「オレたちひょうきん族」に出演していた“懺悔の神様”(ブッチー武者さん)ご本人にも遭遇。あの懐かしのBGMの「懺悔室」(マルバツ判定)も実施してくれた。神父役のスタッフさんの「迷えるざわちんさん、お入りなさい。
それでは懺悔なさい」の合図で、ざわちんが「私はものまねメイクをやっていますが、アニメのコスプレもいけますでしょうか?」と懺悔。懺悔の神様の判定で、優しい笑顔でマルを戴いた。懺悔の神様いわく「マルならキラキラ(金の紙吹雪が降ってくる)なのだが、ないので神様からキスのプレゼントを」とボケて突っ込んで貰ったが、ざわちんは「ごめんなさい」と丁重に断り、スタッフの笑いを誘っていた。最後は、懺悔の神様と硬く握手。

ざわちんは「コスプレ楽しかったぁ。目覚めたかな」とコスプレメイクへの意欲を見せ、「インタビュー、撮影をさせてくれた皆さんありがとうございました」と締めくくっている。
今後、ざわちんは、ものまねメイクに続く、新しいメイクの武器のひとつとしてコスプレメイクへも広げていくのもおもしろいかもしれない。