美人勝負師の最終結論
熊江琉衣~エリザベス女王杯

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 先々週のGI天皇賞・秋では馬連の、先週のGⅡアルゼンチン共和国杯では三連複の馬券をゲットすることができました! この調子で今週のGIエリザベス女王杯(11月16日/京都・芝2200m)の予想も的中させることができればいいな、と思っています。

 エリザベス女王杯というと、個人的には「3歳馬の活躍」と「実績馬の復活」というイメージが強いです。

今回はそういった点を重視しながら予想させていただきました。

 本命は、パラディレーヌです。

 まさしくエリザベス女王杯で活躍が目立つ3歳馬の1頭。前走のGⅠ秋華賞(10月19日/京都・芝2000m)では大外の8枠18番発走ながら、最後に強烈な追い込みを見せて3着に入りました。枠順や展開によっては勝ち負けもあったかも......という内容からして、ここでも通用すると見ています。

 京都競馬場での成績が優秀なキズナ産駒というのもプラス材料。今回、鞍上は岩田望来騎手に替わりますが、もともとデビューから3戦連続でコンビを組んでいましたから、特に心配はないと思います。もとより、その3戦で2勝しており、かえってチャンスは増すのではないでしょうか。

 対抗は、リンクスティップです。

 こちらもこのレースでは軽視できない3歳馬。春にはGⅠ桜花賞(4月13日/阪神・芝1600m)で3着、GⅠオークス(5月25日/東京・芝2400m)で5着に入り、どちらも勝ち馬とコンマ5秒差以内と奮闘しています。ここでは古馬に比べて斤量の恩恵もあって(古馬56kg、3歳馬54kg)、上位争いに加わる可能性は大いにあります。

 今回は賞金的に出走できるかどうか微妙なラインでしたが、そんな状況にあってもクリスチャン・デムーロ騎手を確保。そこから、陣営の本気度が伝わってきます。また、秋華賞をパスしてここに向けて調整してきた雰囲気があり、その点からも怖さを感じます。

 京都コースとの相性もよさそうですし、昨年もスタニングローズを勝利に導いたC・デムーロ騎手の手腕にも期待して、オッズ次第では単勝で勝負してもいいと思っています!

 ▲には、ココナッツブラウンを選びました。

 今年5歳の上がり馬。ここ2戦は、GⅢクイーンS(8月3日/札幌・芝1800m)、GⅡ札幌記念(8月17日/札幌・芝2000m)と、好メンバー相手に2着と好走。いずれも直線に入ってからの末脚が際立っていました。今が充実期にあると感じますし、決め手勝負になれば、一発あっても......。

 これまでに12戦して、馬券を外したのは2回だけ。その安定感も魅力です。この馬は輸送が苦手なようで、競馬場までの当日輸送がある今回はやや心配な面もありますが、そこをうまく乗り切れれば、ビッグタイトルを手にしても不思議ではありません。

 △はかなり悩みましたが、ステレンボッシュライラックの2頭に絞りました。

 ステレンボッシュは近走不調ですが、陣営によるとメンタル面の問題ではないか......とのこと。走る気さえ出してくれれば、ここで勝ち負けできる力は十分に備えています。今回、調教では前向きな様子が見られましたし、鞍上がこの秋GⅠ3連勝中のクリストフ・ルメール騎手なら、奇跡を起こしてくれるかもしれません。

 何よりこのレースでは、同馬を管理する国枝栄調教師のJRA牝馬限定GⅠ完全制覇がかかっています。来春に定年を控えた国枝調教師が最後のチャンスで大記録を達成してほしい気持ちも強いです。

 ライラックは、4年連続でこのレースに出走。2022年に2着と好走し、その後も上位と差のない4着(2023年)、6着(2024年)と善戦しています。今年6歳になりますが、ここ2戦の走りを見る限り、衰えはまったく感じません。エリザベス女王杯はリピーターが多いレースですし、押さえておきたい1頭です。

 発走直前まで悩むと思うのですが、現段階では印をつけた5頭の馬連ボックスと、パラディレーヌの単勝で勝負したいと考えています。それと、当日3番人気になった馬の単勝も買おうかな、と。なにしろ、過去10年で4勝、3着3回と、1、2番人気より好成績を残していますからね。

ということで、当日のオッズからは最後まで目が離せません(笑)。

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