この記事をまとめると
■スバル車で上毛かるたの聖地を巡る本連載■今回の取り札は「裾野は長し 赤城山」
■ドライブのお供はWRX S4 STI Sport
長い裾野が特徴の赤城山は誰もが楽しめるスポット
上毛かるたにまつわる場所をスバル車で巡る本企画。最終回を飾るのは「裾野は長し 赤城山」です!
ドライブのお供はWRX S4 STI Sport
WRX S4は最高出力275馬力、最大トルク375N・mの2.4リッターターボエンジンを搭載するスポーツセダン。STI Sport R EXは走りと質感に磨きをかけた上級グレードです。
かつてMTのSTIとCVTのS4でファンの需要に応えていたWRX。
ですがWRX S4に乗ってみると、素早くテンポのいい変速に驚きました。ワインディングなどでは、まるでMTを操っているような感覚で走りを愉しむことができるのです。

取り札は「裾野は長し 赤城山」
県道4号線の「赤城山大鳥居」をくぐり、赤城山方面へ。

まずは県立赤城森林公園内にある「SUBARUふれあいの森 赤城」でパワーチャージ。赤城の自然を満喫できるほか、屋内では木工工作が体験できる施設です。自然の空気を吸うと、ここまでの運転の疲れも吹き飛びます。

そしていよいよイチオシのドライブスポットにコースイン! 赤城南面道路、なかでもとくに姫百合駐車場~赤城総合観光案内所はクルマ好きに愛される区間。漫画「頭文字D」に登場する走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のホームコースです。50ものコーナーが続くワインディングを気持ちよく走ることができました。

思う存分走ったあとは赤城最大のカルデラ湖、大沼でリフレッシュ。

赤城山ドライブの締めは鳥居峠。大沼や覚満淵、そして関東平野を見渡せるほか、条件が合えば雲海が発生することも。
そんな絶景を眺めながら一息つけるのが「赤城山頂駅記念館サントリービア・ハイランドホール」。かつて旧黒保根村~赤城山頂にはケーブルカーが走っていました。1968年に廃止されたものの赤城山頂駅舎は現在、記念館を兼ねたレストランになっています。

赤城山をあとにし、「道の駅まえばし赤城」でランチ。地産の味を提供する飲食店が揃っていて、赤城福豚に舌鼓。そのほかショップや芝生広場、温浴施設などもあり、赤城山に見守られながら癒しの時間を過ごすことができました。

みなさんもぜひ赤城山の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?
3回に渡ってお送りしてきたこの連載は今回がラスト。ご覧いただきありがとうございました。
おすすめご当地グルメ「鳥居峠のソフトクリーム」
超濃厚な「赤城山頂駅記念館サントリービア・ハイランドホール」のソフトクリーム。赤城の空気とともに味わうソフトクリームは格別です!

※SUBARU MAGAZINE Vol.52の記事を再構成して掲載しています