角ばったデザインやボリューム感がイカツ尻の共通点!

信号待ちをすれば、対向車線から鋭い視線を感じ、運転中にバックミラーを見れば、鬼の形相で追いかけられている!? いえいえ、これはサスペンスドラマのシーンではありません。



近ごろなぜか、フロントマスクがイカツいクルマが増えているんです。目つきが鋭かったり異様に目ヂカラが強かったり、睨んでたり怒ってたりするような顔なので、ぴったり後ろにつかれたりすると、ちょっと怖いこともあるくらいですよね。



でも、そんなイカツ顔のクルマも意外と後ろから見てみると、拍子抜けするくらいヘナチョコ尻だったり。あら、ホントはいい人なのかしら、なんて感じさせるリヤスタイルが多いものです(笑)。なので今回はあえてイカツ顔ではなく、走り去る姿に迫力があるとか、近寄り難いオーラを放っているとか、リヤスタイルに圧倒される「イカツ尻」のクルマを探してご紹介したいと思います。



1)日産GT-R

まずは、イカツ尻という表現にいちばんシックリくるなぁと思われる、日産GT-R。プリッとして面積の広いボディのボリューム感といい、怒ったようにカクカクしているバンパーといい、グーが飲み込まれちゃいそうなデカデカとしたマフラーといい、気安く近寄れない感マンマンです。



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GT-Rはモータースポーツにも参戦しているので、サーキットで追ってくるライバルマシンを威嚇する狙いもあったりするんでしょうか。さすが、世界に誇る和製スーパーカーだなと思います。



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2)トヨタ・プリウス

次に、マイナーチェンジでややマイルドになってしまった気もしますが、トヨタ・プリウスもイカツ尻。現行モデルが登場した時に、リヤスタイルを見た衝撃は忘れられないですよ~。漢字の「八」のような、神社の鳥居のような、これまで見たこともなかったテールライトのデザインはもう、斬新のひと言。



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そこから下に台形に象られたラインが怒っているような表情に見えて、うわ、イカツ! と思ったものです。フロントマスクはかなり先進的なイメージなので、リヤとのギャップがすごいですよね。でも今となっては見慣れてしまったので、時代を先取りしたデザインなのかもしれません。



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見かけだけでなく、走り去る姿が速くてカッコいいのもポイント!

3)ホンダ・シビックタイプR

そしてお次は、リヤスタイルがオラオラ系と言いましょうか、ちょっと走り屋っぽさが香っているイカツ尻、ホンダ・シビックタイプRです。とにかくボリューム満点で、いくつものカタマリがギュギュッと固められたような、ガンダム感のあるリヤスタイル。



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そこに、これでもかってくらい大きく空いたエアインテークや、センターに3本出しのマフラー、高く伸びたリヤスポイラーなんかが合わさって、見事なイカツ尻を作り出しています。でもこれ、見かけだけじゃなくてホントに走ると速いからカッコいいんですよね。



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シビックタイプRはいつも、フランス車のルノー・メガーヌR.S.とニュルブルクリンク・サーキットでの世界最速タイム(FFの同クラス)を競い合っていて、お互い切磋琢磨しながら高みを目指すというような、スポーツマンシップがあるところも素敵ですよね。



4)レクサスLX

続いてはまだまだブームが続いているSUVのなかで、メルセデス・ベンツGクラスよりもイカツ尻だなと思うのが、レクサスLX。ボディサイズも全長5m超えとビッグなので、360度どこから見てもイカツいことに変わりはないのですが(笑)、意外にもSUVではなかなかイカツ尻のモデルがない中で、LXはかなり迫力を出しています。といっても、デザインそのものはシンプル。



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でも全体的に角ばっていて、リヤバンパーがグイッと張り出していたり、ドッシリ感がものすごく強いところと、先進的なんだけど押し出し感マックスのテールライトが組み合わさって、なかなかのイカツ尻になっています。しかも搭載されるエンジンは5.7リッターのV8。これでグワ~ッと走り去っていく後ろ姿は、かなりイカツいことでしょうね。



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というわけで、こうしてイカツ尻のクルマを探してみると、イカツ顔の多さに比べてまだまだ少ないなぁと実感しました。よく、「道路上で舐められたくないからイカツ顔のクルマに乗る」なんて話を聞きますが、最近多いアオリ運転をされないためには、後ろに近寄りがたいオーラを放つイカツ尻も、ちょっとは効果があったりして? なんて思いました。皆さんは、どのイカツ尻がお好みでしたか?

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