「雨」の恐ろしさは想像以上! 事故率4倍のリスクを避ける「降り始め」への注意と対策とは

       

「滑りやすさ」と「視界不良」が事故の原因となる

うっとうしい梅雨の季節。クルマで移動していても、なんとなく気持ちが晴れない人も多いのでは? だからこそ、つまらない事故などは起こしたくないもの。



内閣府の資料によると、平成29年中の交通事故発生件数は47万2,165件。一カ月平均=約3万9300件に対し、6月の交通事故件数は、約3万8000件と意外にも平均値をわずかに下まわっている。



しかし、首都高速道路株式会社の調べでは、雨天時は晴天時の約4倍も事故が起こりやすいというデータがあり、雨が降ると危険度が増大するのは間違いない。



「雨」の恐ろしさは想像以上! 事故率4倍のリスクを避ける「降り始め」への注意と対策とは



雨の日の事故には特徴があって、原因別では「スリップによる事故」と「視界不良による事故」の2パターンがとくに目立つ。このうち「スリップによる事故」に関しては、雨の降りはじめの危険度が高い。



その理由はいくつかあって、まずは路面が一番滑りやすくなるからだ。舗装路のドライでの摩擦係数(μ)は0.8前後だが、雨の降りはじめの摩擦係数は、約半分の 0.4くらいに一気に低下し、急激にスリップしやすくなることがわかっている。



これは雨によって、路面にホコリや油分、泥などが浮いてくるため。同時にタイヤの温度が下がることも影響するが、雨が振りはじめて30分~1時間もすると、雨によって泥やホコリが流され、同じウエット路面でも摩擦係数は0.6ぐらいまで回復するといわれている。



「雨」の恐ろしさは想像以上! 事故率4倍のリスクを避ける「降り始め」への注意と対策とは



ちなみに積雪路の摩擦係数が0.5~0.2といわれているので、雨の降りはじめの摩擦係数=0.4というのは、非常に滑りやすい状況だということがよくわかるはず。


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2020年7月6日の経済記事

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