この記事をまとめると
■生産中止となったホンダS660の再生産が決定■このパターンは過去、三菱ランサーエボリューションⅠなどに見られる
■生産中止から時間が経ってからの完全復刻という例はほぼない
ランエボⅠは追加を繰り返して7000台以上を販売
Sシリーズが現代に復活したとして話題になったホンダのS660が生産中止となったと思いきや、一時的ながら再生産が決定。「ホンダの心意気」などと大いに話題になったのも記憶に新しい。
復活パターンというのもあまり例がないように思える。
このケースはけっこうあり、たとえばランエボⅠはシリーズの皮切りだったこともあって、当初の2500台はあっという間に完売。追加を繰り返して、最終的には7000台以上が販売された。
それでは、しばらく時間が経ってから復活した例はというと、ないというのが答えだ。ランクルの70系については海外向けが生産継続していたから実現したもので、ベースとなったのは右ハンドルの南アフリカ仕様だった。このパターンはバイクでもあって、伝説にもなっているスズキの初代カタナは国内で販売が中止になったあとも人気が高かったため、かなり経ってからスズキがヨーロッパから逆輸入したものが再度販売されたことがある。
時間が経ってからの完全復刻という例はほぼない
つまり、時間が経ったからの完全復刻というのはないと言わざるを得ない。理由はさまざまあるが、まずは話題になった程度で、イチから生産を立ち上げるリスクだ。旧型車には変わりなく、それが売れ続ける可能性は低いと見るのが普通。そして一番大きな理由が安全性や環境性能で、当時は問題なかったのが、時を経て基準をパスできないことがある。この点を改善してまで再販するかというとはなはだ疑問だ。
そしてもうひとつあるのが技術が進みすぎて、逆に昔の技術が難しいということもある。完全に同じクルマか定かではないが、1997年の東京モーターショーにスバルが出品したエルテンという、スバル360をモチーフにしたハイブリッドモデルが大人気で、スバル360を復活させてほしいという声にまで高まった。
当時のスバルもまじめに検討したものの、そもそものRRを現代の技術で成り立たせるのが無理ということで実現に至らなかったという。小さなスペースにエンジンとミッションを合体したものを押し込みつつ、さらに操縦安定性を確保するというのは難しいのは確かだ。
復刻というのは、クルマファンからすれば熱望というのはあっても、そもそも役割を終えたり、なんらかの事情があったために生産が終わっているわけで、実際に商売として成り立たせなくてならないメーカーとしては難しいというのが本音だろう。

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