The only way to Innovation~辺境にいる異才をスカウトし、出島で自由に活躍させよ!

       
The only way to Innovation~辺境にいる異才をスカウトし、出島で自由に活躍させよ!

20世紀から21世紀へ。世紀の変わり目は、明らかなパラダイムシフトを引き起こしました。いま日本に何より求められるのは、技術だけを追い求めていたモノづくり大国からの脱皮。イノベーションなくして生き残ることは難しいと、覚悟を改めなければなりません。

では、イノベーションを起こせる人材は、どこにいるのでしょうか。従来とは異なる価値観を自社に持ち込む、そんな人材こそがイノベーターだとすると、それを社内に求めるのは論理的に矛盾しています。

イノベーションリーダーは、常に辺境に現れる。これが神戸大学大学院経営学研究科において長年、帰納的戦略論研究に携わってきた三品和広教授の主張です。改めてイノベーションの本質とは何か、どのような人材がイノベーションを起こせるのか。さらには、従来型の企業がイノベーションリーダーを取り込む術について、三品先生にお話を伺いました。

インベンションでは、イノベーションは起こせない

はじめにイノベーションの定義を教えてください。イノベーションというと、画期的な技術革新などの意味合いで使われている印象があるのですが。

The only way to Innovation~辺境にいる異才をスカウトし、出島で自由に活躍させよ!

三品氏:イノベーションを技術革新と捉えるのは、日本で横行している間違った解釈です。イノベーションという言葉を初めて使ったヨーゼフ・アロイス・シュンペーター氏によれば、その定義は「既にあるものの新たな組み合わせ」です。何もないところから何かを新たにつくるのは発明、すなわちインベンションです。インベンションではなく、新たにイノベーションという言葉をあえて提唱したシュンペーターの意図を、いま一度考え直してみるべきでしょう。


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2020年3月18日の経済記事

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